答えを得る
「おすすめを3つ教えて」
質問や壁打ちなど、その場のやり取りに向いています。
FIELD GUIDE 01約3分
AIエージェント向けプロンプトの一般的な書き方
思いつきの指示ではなく、目的・完成状態・判断の境界を渡す。 それだけで、AIは仕事を進めやすくなります。
「案内文を、いい感じに作って」
判断材料が足りないすぐ答えてもらうなら会話で十分。複数の判断を含む仕事を完成まで任せるなら、委任文が役立ちます。
「おすすめを3つ教えて」
質問や壁打ちなど、その場のやり取りに向いています。
「案内文を作成し、共有できる状態にして」
目的をもつ仕事や、制作・調査・実装に向いています。
DELEGATION BLUEPRINT
各欄で「何を書く?」と「なぜ必要?」を確認します。小さな仕事なら、項目をまとめたり省いたりして構いません。
なぜ、誰のために
何を、どこまで
守ること、任せること
どこで仕事を閉じるか
AIの判断材料が足りない
目的・境界・裁量が明確
AIが判断する余地がない
手順はすべて指定せず、安全・正確性・法令のために必要な手順だけ明確にします。
文章を長くするのではなく、判断に必要な情報を足します。
「新入社員向けの案内文を、いい感じに作って。」
4月入社者が初日に迷わないよう、社内チャット用の出社案内文を作成してください。 集合は4月1日9時、2階受付。持ち物は社員証用写真と筆記具です。 当日の流れと問い合わせ先も含め、400字以内のやさしい文体にしてください。 見出しと情報の順序は任せます。そのまま投稿できる状態で完了です。
「受付アプリを設計して」
地域イベントの受付担当者向けに、予約登録・検索・受付済みへの切替・人数確認ができる、スマートフォン優先の小規模Webアプリを設計してください。画面分割は任せ、実装担当者が着手できる設計案で完了です。
READY TO USE
すべてを長く書く必要はありません。仕事の成否を左右する判断だけ、はっきり書きます。
人が決めるのは「目的と境界」。
AIに任せるのは「その中での選び方」。
何を実現・改善したいか
誰のために、なぜ必要なのか
最終的に何を作るのか
必ず含める内容や機能
守る条件、避けること、範囲
目的の範囲内で選んでよいこと
どの状態になれば完了か
題材:説明資料の作成
商店街の夏祭り実行委員が安全対策を決められるよう、来場者の混雑対策を説明する資料を作成してください。 対象は専門知識のない委員です。成果物は5ページ構成のスライド原稿で、現状の課題、3つの対策案、比較表、推奨案、次の確認事項を含めてください。 専門用語を避け、1ページ1メッセージにしてください。図解の形式と文章表現は任せます。 会議で採否を判断できる状態になれば完了です。
YOU’RE READY